デザイン3D図面の提出でデザイナーの直接出願が容易になった!

デザイン3D図面の提出でデザイナーの直接出願が容易になった!

- 過去10年間のデザイン3D図面出願増加率が大幅に上昇 -



特許庁は、3D図面提出方式によるデザイン出願増加率を分析した結果、過去10年間で22.3%と、最も高い割合を示したことを明らかした。


これは、同期間におけるデザイン総出願件増加率の1.6%よりも20.7%も高い数値である。


3D図面提出方式*によるデザイン出願は、韓国で2010年に世界で初めて開始され、出願件数は794件を皮切りに2019年に3,483件と、これまで着実に増加傾向を示していることが分かった。

* 現在は、欧州連合知的財産庁(EUIPO)においても3D図面提出方式を認めている(2015.9.28.から施行)


〈過去10年間の3D図面提出方式によるデザイン出願件数及び総出願件数に占める割合の推移〉

3D図面提出方式での出願は、デザイナーの直接出願を容易にするため、代理人選任にかかる時間とコストが削減でき出願人にとって便利であり、また、審査官には、複雑な形状も簡単に理解できるようにして効率的な審査を可能にする利点がある。


デザイン物品類別に10年間の出願件数をみると、土木建築用品が4,741件(19.1%)と最も多く、住宅設備用品4,309件(17.4%)、衣服及び身の回り品4,120件(16.6%)の順となった。


〈過去10年間の3D図面提出方式によるデザイン出願件数の物品類別にみたシェア〉

出願人の類型別に出願件数をみると、中小企業が1万2,497件(47.2%)と最も多く、個人は1万2,130件(45.8%)、公共機関•政府などが776件(2.9%)、中堅企業661件(2.3%)、大企業415件(1.6%)の順となった。


2019年の総出願件と比較すると、3D図面提出方式による出願の割合が大企業は3.8倍低い一方、中小企業は1.6倍高く、中小•ベンチャー企業で3D図面提出方式が比較的好まれると考えられる。


〈3D図面提出方式による出願件数の出願人類型別にみたシェア〉

〈総出願件数の出願人類型別にみたシェア〉

一方、毎年WIPO(世界知的所有権機関)で開催される標準委員会(CWS)では、韓国の3D図面提出方式によるデザイン出願制度の経験を中心に、3D図面の提出モデルに対する国際標準化方式を議論しており、韓国の先進化された3D図面提出方式は、海外においても国際的に認められる段階に達したと見られる。


特許庁デザイン審査政策課長は「3D図面提出方式によるデザイン出願件数が過去10年間で全体的に増加し、近年は安定傾向を示していることから、本出願制度が定着するのに成功したと思われる」とし、「今後も中小企業•個人など国民の立場で有用かつ必要不可欠なデザイン制度を発掘し、成長させることに尽力する」と述べた。


[出所: 特許庁]


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